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2020/11/09【Beauty column】乾燥・寒暖差による肌荒れケアのポイント

 

スキンケア

 

11月に入って、急に寒くなってきましたね。

 

コートやブーツなど冬のファッションが楽しめる嬉しさの半面、お肌にとって、過酷な季節が今年もやってきました。

 

この時期に必要なポイントとなるスキンケアを知って、キレイを磨きましょう♪

 

 

気温と湿度が急に下がり、乾燥が厳しくなる時期
 

11月になると日に日に気温が下がり、急に冷え込み始めます。一年のうちで気温と湿度が非常に低く乾燥する季節です。

 

屋内での暖房器具の使用状況によっては、湿度はなんと20%程度まで下がると言われています。

 

お肌にとって最適な湿度は60~65%なので、肌質を問わず乾燥が気になるのも当然ですね。

 

 

 

最近お肌にこんなことを感じませんか?
 

晩秋から冬にかけて、気温や湿度の低下により血液循環が鈍り始めると、血行不良になったり、皮脂や汗の分泌も減少します。

 

お肌のツッパリ、かさつき、キメの乱れや肌荒れ、さらには粉がふくなど・・・、乾燥が原因で引き起こされるトラブルはさまざまです。

 

 

 

乾燥対策のポイント
 
 
①保湿のタイミング
 
スキンケア 保湿
 
 

お風呂上りや洗顔後というのが一般的ですが、どれくらい“直後”がいいのかご存じですか?

 

実は、タオルで軽く水気を拭いた、まさにその直後なんです!

少しくらい大丈夫と放置していると・・・その数分が明暗を分けているかもしれません。

 

洗顔後は肌の皮脂が少ない状態で水分が失われやすくなっているので、

洗顔後約3分で洗顔前よりも乾燥した状態「過乾燥状態」になります。(お肌がツッパった状態)

 

ツッパった状態はしばらくすると回復しますが、このような状態が繰り返されるとシワの原因にもなります。

お肌のツッパリを感じる前にしっかりと水分と油分を与えてあげることで、

お肌のバリア機能を高め、乾燥などの肌トラブルから守ることができます。

 

 

②身体の中から乾燥対策

身体の中からスキンケア

 

これから乾燥が気になる時期は、スキンケアだけではなく、食生活も見直して、身体の中から乾燥対策してみましょう。

 

ビタミンやセラミドなどを積極的に取り入れて、ぷるんと潤いのある肌を目指しましょう。

 

バリア機能&保湿機能アップには、納豆、チーズなどの発酵食品、

最近美肌には欠かせないと言われているビタミンA(レチノール)なら緑黄色野菜、

セラミドは生芋こんにゃくで摂取することができます。

 

 

サロンでのお手入れなら、ベーシックフェイシャル・スプリングフェイシャルがオススメです。

 

今の時期のスペシャルケアとして、PLフェイシャルも大人気ですので、是非お試しください。

 

 

Esthetician / ミスティック宮通り店  浜口 幸子

浜口 幸子

 

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